7月17日(水)に第3回目の健康セミナーを開催しました。
今回のテーマは“毎朝の習慣にすべきベスト10~午前中のやる気は交感神経のスイッチで決まる”でした。
人間の体は自律神経によってコントロールされています。
自律神経のうち、日中は活動的な交感神経が優位に働いており、逆に夜間は鎮静的な副交感神経が優位となり体を休ませています。
朝には副交感神経から交感神経へとスイッチが切り替わるため、朝の習慣によってスムーズなスイッチングが行われます。
スムーズなスイッチングを行うために心がけたい朝の習慣にすべきベスト10は下記の通りです。
第1位 日の光を浴びる
第2位 朝食にタンパク質を摂る
第3位 朝にシャワーを浴び気分を変える
第4位 積極的にカラダを動かし、心拍数をあげる
第5位 今日のスケジュールを、もう一度確認
第6位 朝は新聞を読んで、大脳をしっかり刺激
第7位 アップテンポの曲を聞く
第8位 好きな香りを使って、やる気を増幅させる
第9位 口角を上げて歯磨きをする
第10位 大きな声で朝のあいさつ
第1位の「日の光を浴びる」ことは、朝日を浴びることで体内に「幸せホルモン」と呼ばれる
セロトニンが分泌されます。主に活動していくときに働く神経が交感神経なのですが、このセ
ロトニンは交感神経のスイッチングに欠かせないものだそうです。
上記10の習慣はすべてできるのが望ましいですが、厳しい方は一つでもいいのでモーニング
ルーティンに加えてみてはいかがでしょうか?
セミナーの終盤では前回行った“タオル体操”を行いました。
次回もお楽しみに・・・